■ ID
| 1516 |
■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
■ タイトル
| Atmospheric partitioning of bifunctional carbonyl compounds near a roadside in a suburban area |
■ 著者
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Ricardo Ortiz
埼玉大学
Satoru Shimada
埼玉大学
Kazuhiko Sekiguchi
埼玉大学
Qingyue Wang
埼玉大学
Kazuhiko Sakamoto
埼玉県環境科学国際センター
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| Proceedings of The 19th International Transport and Air Pollution Conference 2012, No.22, 2012 |
■ 抄録・要旨
| 二官能基型カルボニル化合物はガスや粒子として遍在しており、メチルグリオキサールのみでも世界全体での生成量は年間約140Tgと見積もられている。それらは、不均一反応によりエアロゾル化するためエアロゾル前駆体として重要であるにもかかわらず、ほとんど測定がなされていない。ここでは、それらをデニューダー・フィルタパック法で2時間という高い時間分解能で測定し、これらの動的挙動を調べた。その結果、新鮮な排出がガス/粒子の分配や排出後の時間経過に伴う分配係数の安定性に影響することが分かった。また、ガス/粒子分配は熱力学的予測よりも3ないし8桁粒子側に多く存在していた。
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